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追大で高めた論理的思考力と英語力を武器に、海外でも活躍して世の中に貢献したい。

株式会社キーエンス 内定

経営学部 経営学科 4年 大阪市立扇町総合高校 出身

(取材内容は2022年9月時点のものです)

追大のゼミで鍛えられた論理的思考力で
第一志望のキーエンスの内定を勝ち取る。

海外勤務ができ、成長可能な環境という点に惹かれ、キーエンスを志望しました。追大の山下ゼミで先生より人生において「大志を抱く」大切さを説かれていたこともあり、入社難易度が高いと言われる企業に挑戦したいとの思いも抱いていました。4回行われた面接では、1つの問いに対して回答すると、そこから「なぜそう思うのか」「どのような裏付けがあるのか」など、何度も深掘りされました。そこで、自分の言葉で論理的かつ自信を持って話せたことが内定につながったと考えます。
論理的な考え方・話し方ができるようになったのは、山下ゼミで鍛えられたおかげです。山下ゼミでは、さまざまな企業の財務分析をして発表を行います。その際に先生から「なぜその結論に至ったのか」「他の視点から考えるとどうなるのか」など常に深掘りされます。また、授業の課題や勉強がうまく進んでいない場合も、「どうして遅れているのか」「解決策はどうすればいいか」という問いが先生から投げかけられます。ゼミの授業・発表から日常の行動に至るまで「問題点を整理して解決策を考え、それらを言語化して人に伝える」というプロセスを日々行うことで、論理的な思考が鍛えられました。
さらに山下ゼミでは5〜6人でチームになり、商品開発の企画提案を行う「追手門グッズコンテスト」と、ビジネスプランの作成・発表を行う「ビジネスプランコンテスト」に毎年参加します。審査員に納得してもらえるように、皆でアイデアを出し合いながら、説得力ある企画書・プレゼン資料を数多く作成したことが、柔軟かつ論理的な思考の形成に役立ちました。

勉強の仕方から学び、仲間と切磋琢磨して
TOEIC®の点数が270点から800点まで向上。

大学時代に最も力を入れたのは英語学修です。高校時代から海外の文化に興味があり、海外研修や留学のプログラムが充実していた追大を志望しました。ただ、高校までは英語力が伸びず、TOEIC®は270点でした。しかし、山下ゼミで「毎日決めた時間必ず机に向かう」という勉強方法を教わったことで、追大の4年間でTOEIC®の点数が800点近くまで成長しました。先生が勧める英語の参考書を毎日2時間集中して解くようにした結果、成績が徐々に上がり、次第に「楽しい」という気持ちも芽生えました。自然と机に向かう時間が増え、成績が伸びる。そんな好循環が自分の中で生まれました。今では、洋画を字幕で見ながら、耳で聞こえる原文との違いを楽しめるまでになっています。
勉強が楽しくなったことで英語以外の分野にも興味が湧き、簿記3級の取得にもチャレンジし、合格することができました。このように頑張れたのはゼミの仲間の存在も大きかったです。追大の学生はみんな、真面目に勉強に打ち込むので「自分も負けていられない」と思える環境で、学びのモチベーションが保てました。
ゼミの先生と仲間がいたからこそ、高校時代には想像もできなかったほど成長でき、キーエンスの内定を勝ち取れたと考えます。これからは、培った英語力と論理的思考力、そして学ぶ力を活かして社会に貢献し、将来は海外でも活躍したいです。

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