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好奇心の赴くままに、実習・フィールドワークなど数々の貴重な体験を重ねる。

人材・求人情報企業 内定

地域創造学部 地域創造学科 4年 大阪府・箕面自由学園高等学校 出身

(取材内容は2024年1月時点のものです)

次々と刺激的な実践体験に挑戦して成長。

高校時代から旅行が好きで、地域創造学科を選んだのは「観光コース」の存在を知ったからです。学科の学びは体験型のものやフィールドワークが多く、とても刺激的でした。
2年生の秋から3年生の夏までに行われた「ガンバ大阪 インターンシップ」では、大阪府吹田市にある「パナソニック スタジアム 吹田」での実習を体験。ほぼ学生主体でスタジアムのバックグラウンド運営をお手伝いしました。試合前のサポーターの会場誘導、各イベントのサポートから、コロナ対策としての感染予防の取り組みなどを実施。また、ガンバ大阪は地域の人々との交流を大切にしているため、地元ファンとの集いや子どもたちのサッカー教室、サイン会などを開催しています。そんなイベントの運営にも関わることで、日本初の寄付で作られたスタジアムである同施設と地域の絆を感じることができました。この実習では副班長を務めることに。開催されるイベントに合わせた実習生の人員配置などを行ったことで、責任感はもちろん、主体性や計画性を養うことができました。
また、ゼミのフィールドワークでは、東京の大正大学との連携実習を体験。大正大学は巣鴨に所在し、古い歴史を持つ地元商店街に面しています。その大学の前にあるオープンスペースでマルシェを開催し、茨木市の特産品の販売を行いました。ここで地元茨木市に本社を置くプリン専門店の商品「うっふプリン」や、茨木市のご当地サイダー「赤紫蘇(しそ)サイダー」を販売。とくに「うっふプリン」に関しては、私の発案でセレクトし、製造・発売企業に直接連絡して交渉しました。先方からも「ぜひよろしく!」と協力していただき、大正大学前のマルシェでも完売させることができました。

積極的な課外活動も自分を高めてくれた。

課外活動としては2年生の秋頃から「先輩プログラム」に参加。これは本学に入学前の新入生を対象に、大学生活の概要や楽しさを紹介するものです。昨年度まではオンライン開催だったのですが、本年度からは対面での開催が予定されています。
学内でもいろいろな活動をしてきましたが、コロナ禍が落ち着いた2年生の秋からはユニバーサルスタジオジャパンでのアルバイトも経験。観光・レジャー業への興味から始めたのですが、スーベニアショップでの業務は交友関係を広め、私の積極性を成長させてくれたと思います。
就職活動の開始は4年生の4月で、就職エージェントを活用。旅行・レジャー業界も考えましたが、最終的に人材・求人情報企業に内定しました。就職活動を始めて「求人」という分野に興味を抱いたこと、そして幅広い事業を手掛けている会社なので、働きながら自分の努力次第で、やりたいことに出会えると思ったことが志望理由です。
大学4年間、好奇心の赴くままにさまざまなことを経験できたことは、本当に良かったと思っています。社会人生活でもやりたいことに挑戦し、それを実現していくことで成長を続けたいと思います。

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