+Career心理学部 心理学専攻

社会心理についての学びを、人と関わる営業職で活かしたい。

日本生命保険相互株式会社 内定

心理学部 心理学科 心理学専攻 4年 大阪府立和泉高等学校 出身

(取材内容は2023年1月時点のものです)

「つらいこともある」と率直に教わり、誠実さとやりがいを感じた。

「生命保険会社なんて、つらそうだし入りたくない」そんな最初の気持ちが変わったのは、内定をいただいた会社の質問会に参加したときのことでした。担当者さんがハッキリと「つらいこともある」と言いきったうえで、その理由について時間をかけて教えてくださったのです。そこにまず企業としての誠実さを感じ、次第に仕事の内容にも興味を引かれていきました。なかでもとくに魅力を感じたのは、「いろんな人と関われる」ことです。就職活動にあたって、自分がなりたい人物像について考えたとき、「さまざまな人と話せること」が自分にとって大切なのだと気づきました。営業という仕事を通して、たくさんの人と出会えることを期待しています。
もともと私は、できるだけ若いうちにいろんな経験をしておきたい、と考えていました。若いうちであれば、周りの大人たちからサポートを受けられることも多くあります。つらいことも含めて、いろんな人に支えられ、いろんなことをのりこえていく。そうした経験が今後の自分につながれば、と感じています。他にも志望先としてIT系やインテリア系の企業を検討していましたが、どこの説明会よりも、実際の仕事について一歩深い話を伺えたのがこの会社でした。だからこそ自分のなかで、「大変そう」と思う以上に「やってみたい」という気持ちが強くなったのだと感じています。

手厚いキャリアサポートのおかげで、
心理の学びを活かせる志望先に内定。

私が追大の心理学部を選んだのは、1年生で心理の幅広い分野についてひととおり学び、その中で興味あるものを2年生から掘り下げられる、というカリキュラムに惹かれたからです。実際に1年間、心理のさまざまな分野について見識を広げたうえで、私が選んだのは「社会心理」。卒業までの間、対人関係などについて実践的に学んだことが、営業という今後の仕事で活かせるだろうと思っています。
就職活動は、民間企業と並行して公務員試験にチャレンジしていたこともあり、時間的にも精神的にもかなり厳しいと感じる時期がありました。そこでフルに活用させてもらったのが、追大の就職キャリア支援課です。最初の自己分析からエントリーシートの添削、面接対策まで、あらゆることでお世話になりました。おかげで、限られた時間のなかで効率よく活動できたと感じています。これから就職活動にチャレンジする後輩の皆さんも、ぜひあせらずにマイペースで頑張ってほしいです。

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