+Career文学部

追大で学ぶ喜びと楽しさを知り、自分の世界が大きく広がった。

積水ハウス株式会社 内定

国際教養学部 国際日本学科(現:文学部) 4年 大阪市立南高校 出身

(取材内容は2022年9月時点のものです)

追大が提供してくれるさまざまな挑戦の機会により
難関国家資格の「宅建」を取得でき、将来の目標が定まった。

2年次に新型コロナウイルスが蔓延し、大学にもバイトにも行けない時期がありました。そのような状況でも追大は、私たちにさまざまなチャレンジの機会を用意し、情報を随時提供してくれました。その中で難関国家資格の「宅建」に興味を持ち、追大独自の講座を受講しました。講座で印象深いのは、ノートの取り方をはじめとした「勉強の仕方」から丁寧に教わったことです。「授業中は話に集中してメモ程度にとどめ、授業後に改めてノートをまとめる」「問題集を解いて間違った内容をノートに書き足していく」という方法で取り組むと着実に成績が上がりました。一緒に講義を受ける友人たちと授業で出た法律の解釈を議論するなど、互いに支え合える環境で学びを深めることができ、その結果、初めて受験した宅建試験で合格できました。
難関国家資格を取得したことで、自信や成長につながりました。例えば、試験に向けてさまざまな法律を学んだことで、日々のニュースの内容をより深く理解できるようになったり、訪れた街で土地の活用法を自然と考えたりするようになりました。また、賃貸借契約の知識を活かし、友人に物件探しのアドバイスをして感謝されたことは忘れられません。このような経験を経て、住宅メーカーの仕事への興味が高まり、積水ハウス株式会社を第一志望に定めて就職活動を行いました。
入社試験は4次面接まであり、その都度、追大の就職・キャリア支援課に相談しました。模擬面接を何度も行っていただき、細やかな指導により、自分の言いたいことをしっかりと整理した上で面接に臨むことができました。

自由に学べる追大で、勉強の習慣を養い
多彩な知識とコミュニケーション力が身についた。

大学生活で頑張ったことは勉強です。難関国家資格の「宅建」への挑戦をきっかけに、初めて学ぶことを楽しいと感じ、心理学やジェンダー論、日本の伝統芸能や日本文学など興味を抱いたさまざまなテーマの授業を受講しました。授業から得た多彩な知識は、幅広い年齢層と関わるハウスメーカーの営業職にも活かせると考えます。
また、プレゼンテーションの授業では、数十人の学生の前でテーマに沿って、規定時間内でプレゼンするため、最初はとても緊張しました。しかし、徐々に人前で話すことに慣れ、人に伝わりやすい話のスピードや発声方法、言葉の使い方、人を惹きつけるプレゼン資料の作成方法などを実践的に身につけることができました。以前はとりとめなく話す癖がありましたが、授業を通じて伝えるべき情報を簡潔にまとめ、分かりやすく説明できるようになり、それを就職活動時に活かすことができました。
今後は、追大で培った学びの習慣を継続して、さらに多くの知識を吸収し、コミュニケーション力を高めながら、お客様に寄り添える営業担当になりたいです。

前のページに戻る

先輩に共感したらこちらもチェック!

+Career

+Career ストーリーズの一覧