国際学部インタビュー
国際学部 国際学科 グローバルスタディーズ専攻 2年 大阪府立東淀川高等学校 出身
(取材内容は2024年1月時点のものです)
追手門学院大学を進学先として選んだのは、私が入学する年に国際学部が設置されることを知ったから。それまでは社会について学んで国内社会に影響を与えられる人になりたい、と考えていましたが、学部の設置を知り、目標が「国際社会に影響を与えられる人」にグレードアップしました。また、第一期生として学ぶことで、新たな挑戦のチャンスがたくさんありそうだと思ったことも選択の理由です。
そして、国際学科のグローバルスタディーズ専攻を選択。それまで海外経験がなかったため、1年生の時点で必修として海外留学があるのが大きな魅力でした。高校時代、決して英語が得意だったわけではありません。入学時のオリエンテーションでTOEICを受けましたが、400前後のスコア。そのため、グローバルスタディーズ専攻の学生が全員受講するTOEIC対策講座で、品詞分解や文法の基礎から学べるほか、ほぼ月1ペースでTOEICを受けることで、自分のレベルを確認しながらモチベーション高く取り組めたことはとても有難いものでした。また、学生同士でお互い教え合えることも大きなポイントです。
結果、アメリカ・ペンシルバニア大学での約一か月間の語学留学前までに、TOEICのスコアを100上げることができました。
留学先では語学を中心に、アメリカの歴史や文化を知るフィールドワークを体験。現地にゆかりがあるベンジャミン・フランクリンの記念館や記念碑を見学したり、野球場に試合を見に行ったりしたことも大切な思い出です。
留学後、TOEICのスコアは一気に730点までアップ。海外経験で自信が身に付き、これまで以上に積極性を持てるようになりました。これまではリスニングにリーディングとTOEICのスコアを意識してきましたが、現在はスピーキングやライティング能力を強化しているところです。
また、2年生の後期からキャンパス内にある学習スペース「English Café at Otemon(E-CO)」の学生スタッフとしての活動も始めました。このスペースは外国語を学ぶ学生にとって自習の場、また学生同士や留学生とのコミュニケーションの場となっています。私はこのスペースで初見学生に向けての利用案内や、書籍の貸し出しをする役目を担っています。
これからは英語の上達はもちろんですが、英語を使って世界的な開発援助のあり方やジェンダー、貧困問題などを学べるようになりたいと考えています。これまでに学部の授業では国際問題や現在起きている世界紛争などについて学び、世界の見方が幅広くなりました。また、海外での生活経験はアメリカという国への親しみや、その国内情勢への関心、さまざまな人種の人々が暮らす多様性への理解を育んでくれました。こうして得たものをさらに発展させ、今後の学びに活かしたいと思います。
将来は国際的なNPOやNGO、もしくは一般企業などで国際支援に関わることが目標。これからも積極的な姿勢を失わず、問題意識を研ぎ澄ませながら、世界に向けて関心を持ち続けたいと思います。
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