理学・工学は、新たな未来をつくる
可能性にあふれた学びです。
4年間の学び
自らの興味や関心を見つけ、
研究を深めていくことができます。
そのために、理学・工学の幅広い基礎を養い、
近接分野の科目を履修できる
カリキュラムを用意しています。
理学・工学の基礎を
幅広く学ぶ
「基礎物理学実験」、「微分積分学 I・II」などの基礎的な数学の科目、「プログラミング I・II」や「データサイエンス基礎」など、学部共通で必要な基礎的な知識や技能を身に付けます。
学科に分かれて学び、
専門の世界へ
1年次後期からは、4つの学科に分かれて学びます。所属する学科の専門分野を基礎から体系的に学修し、将来も見据えながら専門性を高めていきます。
専門とともに
近接分野を横断的に学修
興味や関心に応じて、専門の分野と関連性や応用性の深い近接分野となる他学科の科目も受講可能です。広い視野を身に付けつつ、専門分野を深め、3年次後期から研究室に所属します。
研究室で
卒業研究に取り組む
本格的な就職活動が始まる前に自らのテーマを定め、4年間の集大成となる卒業研究をスタート。高度な知識や技術とともに、問題発見方法や課題解決方法も身に付けます。
一人一人を手厚く指導する
少人数教育
新設の理工学部には、39名の教員が着任予定です。教員ひとりあたりの学生数が少なく、一人ひとりの学生を手厚く指導できる環境です。
最新の実験機材が
揃う環境
光造形3Dプリンターや水中ドローンをはじめ、最先端の理工学研究に欠かせない最新の実験機材を導入。1年次から様々な機材を利用した実験に取り組むことができます。
学 科
確率・統計、微分方程式、代数系基礎といった基礎的な数学を学ぶことで、数学的な論理的思考力を身に付けたうえで、ベイズ統計学や機械学習、深層学習、金融数理など応用分野の学びを広げ、課題解決や価値創造を行うにあたっての思考力を身に付けます。
材料、流体、熱、機械の4力学を身に付けたうえで、機械設計・製図、次世代自動車技術、宇宙航空工学、ロボティクス応用、マイクロ・ナノ工学など、幅広い分野を学び、課題解決や価値創造を行うにあたっての思考力を身に付けます。
物性基礎論、電気回路、電子回路、デジタル回路、電磁気学などの基礎となる知識を身に付けたうえで、無線通信システム、次世代エネルギー工学、モータ制御工学、半導体・電子デバイス工学などを学び、課題解決や価値創造を行うにあたっての思考力を身に付けます。
プログラミングや情報理論、情報処理などの基礎となる知識を身に付けたうえで、コンピュータグラフィックス、ヒューマンインタフェース、デジタルメディア処理、情報セキュリティなどを学び、課題解決や価値創造を行うにあたっての思考力を身に付けます。
期待される進路
- ◎保険・銀行等の金融企業
- ◎各種メーカー企業
- ◎公務員 ほか
- ◎機械・電機等のメーカー企業
- ◎交通運輸等の社会インフラ企業
- ◎公務員 ほか
- ◎電力等の社会インフラ企業
- ◎機械・電機等のメーカー企業
- ◎公務員 ほか
- ◎情報通信等の社会インフラ企業
- ◎ソフト・ハードのICT等のメーカー企業
- ◎公務員 ほか
カリキュラム
1年次には、全学科共通で「基礎物理学実験」「プログラミング I・II」「データサイエンス基礎」など
自然科学の基本原理や理学・ 工学の基盤となる知識・技能を学びます。
3年次後期から研究室に所属し、自身の専門を定め、卒業研究に取り組みます。
新しい理工学部には、多彩な研究に取り組む
教員方が着任予定です。
新たな世界をつくる、
可能性に満ちた研究の扉を開けよう!
安威キャンパスリニューアル
理工学部の学生は、1年次は茨木総持寺キャンパスで、2年次以降は茨木安威キャンパスで専門分野を深めます。
それに伴い、1号館を理工学部専用棟として、最新の実験機材を導入。理系教育・研究の拠点として安威キャンパスの整備を進めています。(2025年11月頃、完成予定。)