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心理学の知識が、 中学校教師として 生徒に寄り添う指導に 役立っています。

豊能町立東能勢中学校 教員

心理学部 心理学科 2019年3月卒業

山野 健太さん

大阪府立摂津高等学校 出身

(取材内容は2019年11月時点のものです)

グループワークやディベートを通じて
コミュニケーションスキルを養成。

中学時代から社会と体育が得意だった私は、その頃から「将来は、社会科の先生になろう」と考えていました。追手門学院大学心理部に入学したのは、これも以前から関心のあった心理学を学びながら、中学校教諭一種免許状「社会」が取得できるからです。
人間関係から教育、ビジネスまで、社会のあらゆる場面で活かせる心理学部の学びは興味深いものばかりでしたが、中でも人間のココロとカラダの成長過程に関わる「発達心理学」、教育的な視点から心理学を応用する「教育心理学」といった授業では、生徒一人ひとりに寄り添うための知識や技術を身につけました。
授業全般において、特にゼミ活動ではグループワークやディベートの機会が多く、生徒や保護者の方、教育関係者とスムーズな交流を図る上での大切なスキルが養われたように思います。

大学時代のゼミの先生を見習って、
根拠の提示を大切にする教育指導を実践。

公立中学校の社会科教員に着任して1年目の私は今、社会の中でも「地理」を担当しています。授業を行う上で心掛けているのは、生徒の知的好奇心を刺激し、学習意欲を引き出す魅力的な授業づくり。教科書に載っていない史実や現象まで伝えることで、生徒に「おもしろい!」「もっと知りたい!」と思わせるよう心がけています。また、集中力を持続させる創意工夫やコミュニケーションには、発達・教育心理学コースでのプログラム、ゼミの研究テーマ「学校の中の心理学」が役立っています。
教師には学校行事の企画・運営、進路指導、保護者対応など様々な業務がありますが、最も重要なのは「授業」だと考えています。私は生徒一人ひとりが積極的に授業に取り組む「全員参加型授業」を目指しており、そのためには生徒からの信頼獲得が第一です。私は在学中に所属していたゼミの三川先生のように、何事にも根拠の提示を大切にする指導を通じて、生徒からの信頼獲得に日々努めています。

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