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子どもたちと向き合い 心を支える職務に 心理学部での学びが 活きている

大阪府庁 勤務

心理学部心理学科 2012年3月卒業

中西 悠さん

大阪府・大阪産業大学附属高等学校 出身

(取材内容は2017年12月時点のものです)

ベトナムでのボランティアで
子どもを支援する仕事を志した

高校生の頃、精神的に辛い時期があった私は、自分と同じように悩む人の力になりたいと思って追手門学院大学の心理学部を選択しました。将来の目標が具体的に決まったのは、ベトナムでのボランティアでの経験がきっかけです。発達障がいの子どもが集まる施設で一緒に機織りをしたりして、生きることに課題を持っている子どもたちを手助けしたいと強く考えるようになりました。帰国後も、児童相談所での勤務経験をお持ちだったゼミの先生にも話を聞き、子どもを支援する仕事に就く決心をますます固めました。そして、社会福祉協議会など、さまざまな福祉施設、組織の中から、大阪府全域で幅広く支援できる大阪府福祉部への就職を志望しました。

子どもたちと心で向き合うとき
活かされている心理学部での学び

府庁に入庁して4年目の現在、「子ども家庭センター」で子どもの一時保護に携わっています。保護する児童は、虐待を受けた子や非行に走った子など。ケースワーカーと連携しながら、その子たちが抱える課題を解決することが、私の役割です。保護児童と向き合う際は、距離感に気を遣っています。情が入りすぎると正しい指導ができなかったり、その子の内面に踏み込めなくなるからです。この距離感を維持するときに、心理学部での学びが活かされています。私たちのサポートを受け、辛い経験をした子が笑顔を取り戻したり、自らの非行を反省したりと、子どもたちに変化が見られた際に、大きなやりがいを感じています。今後も大学での学びを胸に、子どもたちを支えていきたいです。

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