学部案内

文学的に読み解くアニメ
不思議で魅力的なジブリ・アニメーションの世界。それを文学的に読み解くとどうなるか。ひそかに織り込まれた歴史的背景、多様な文学作品に着想を得た世界観、メディアを横断して「物語」を語る技術。ただ鑑賞するだけでは分からない、作品の奥行きに気づく方法を学びます。

過去の復元
無数にある過去。いにしえの人々は何を考えどのような社会で暮らしていたのかを、遺された手紙や日記など、わずかな手がかりから復元していきます。過去の人々の息遣いを感じ、現代とは違う社会や価値観をあぶり出すことで、「いま」が客観的に見えてきます。

文化としての建築
建築が無くては人々の生活や文化は成り立ちません。さらに、建築は単なる建物ではなく、時代の人々の暮らしや考え方、美意識が表れたものです。設計を学びながら、日本や西洋の建築史を通して「なぜこの形か」「どんな思いでつくられたか」を考察します。
文学、歴史、美学・建築、幅広い学びから
ユニークな研究にチャレンジ。
人文学とは、人が生み出した文化や社会現象を探究する学問。文学部では、日本文学、日本語、日本史学、現代文化、芸能、地理学、建築文化などをテーマに、あなたの興味があるものすべてが研究対象となります。そこから、人間の文化的な営みに対する理解力と思考力を獲得します。そのうえで、専門的知識を社会に向けて発信し、相手の考えも理解する、双方向のコミュニケーション能力を身につけます。
\Pick Up/
「文学部」・「国際学部」 カリキュラムを刷新!
特設ページ公開中
学びの領域Territory
日本文化をキーワードに、3つの専攻から探究。自ら興味を持った対象について研究を深めながら、双方向のコミュニケーション能力を高めます。
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日本文学専攻
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日本の古典・近現代文学、マンガ・アニメ、言語・思想・芸術などの探究を通じて、日本文化を深く学び、その魅力を伝える力を身につけます。
- 進路
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- 公務員 中高教員 学芸員
- 日本語教員
- 広告代理店などのメディアクリエーター
- 出版社などのマスメディア
- 情報通信業
- 進路
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歴史文化専攻 日本史学コース/文化・地理学コース
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日本の歴史や文化、芸能、美術だけでなく、アジア文化、地理などを、広く深く学び、探究することで、新しい時代に向けて発信する力を養います。
- 進路
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- 公務員 中高教員 学芸員・文化財専門職
- 旅客運輸業
- ホテル・旅行業
- 出版社などのマスメディア
- 総合文化財コンサルタント
- 進路
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美学・建築文化専攻
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日本や西洋の都市・建築を題材にして文化を多面的に理解し、製図や空間デザインの実践演習で文化を創造する力も身につけます。建築士はもちろん、様々な場所で建築文化を支える専門家を目指せます。
- 進路
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- 建築設計者
- 学芸員・文化財専門職
- ゼネコン
- 住宅メーカー
- 不動産ディベロッパー
- インテリアコーディネーター
- 資材・建機メーカー
- 都市計画コンサルタント
- 進路
学科の特色Features
少人数制のゼミで、段階的に学ぶ。
1年次から少人数制のゼミに所属。教員やゼミ生との活発な議論と研究作業を通じて、初歩的なアカデミックスキルを幅広く身につけます。その後、各専門分野の応用的な課題への取り組みへと段階的に発展。体系的な学修により、深い洞察力と実践力を養います。
フィールドワークで、さらに学びを深化。
博物館・美術館の視察や、史跡でのフィールドワークなど、授業やゼミでの活動を通して歴史と風土を体感します。また、本学ならではの立地を活かし、大阪・京都について学べる科目を新設。文化、歴史、建築の観点から考察し理解を深めます。
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フィールドワーク
歴史学×地理学
地図から特徴的な地形を見つけ、古い地図などを遡り、その理由を考察。フィールドワークを通じて実際の土地を探索し、その土地の歴史を感じるとともに、地形の形成や変化の理由を紐解きます。
身につけた専門知識の応用力を養う実習。
専門知識を深めるための実習も充実しています。日本語教員を目指す学生向けの実務の現場で実践的に学ぶ教育実習や、建築士を目指す学生向けの製図室で課題に対して実際に自ら構想し制作する建築実習など、資格取得に直結した実践的な学びを展開しています。
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博物館実習
多様な博物館の姿を観察し、実務を経験。
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日本語教育実習
教育実習生として、実際の教育現場で学ぶ。
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建築文化設計
建築の知識と技術を深め、設計を実践する。
Pick up 科目Pick up Subject
- 日本文学概論
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古典から近現代まで日本文学のさまざまな作品を例として、表記・語彙・リズム・修辞法・語り・構造などの多様な観点から、文学における表現方法やテクニックについて考えます。
- 日本伝統文化論
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日本ではどのように芸能が生まれ、どのような歴史をたどってきたのか。現在も発展を続け、演じられている舞台芸能を対象に考察し、その歴史・特色・時代背景等を考察します。
- 日本近世史
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安土桃山時代から江戸時代までの近世社会史の諸相を、徳川幕藩体制を中心に学びます。近年の研究の成果を踏まえて、都市や町人文化、身分制度などについて多角的に考察します。
- 製図基礎
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建築文化を学ぶために必要となる、製図の基礎的な知識を学びます。住宅や施設を設計するうえでの図面や表現方法を学修して、空間を正しく読み取る能力を養成します。
研究テーマGraduation Project
- 日本文学専攻
現代の人間レンタルサービスからみる朝井リョウ作品の研究
- 歴史文化専攻
廃城前後における茨木城の研究
- 美学・建築文化専攻
天神橋筋商店街の物語を再編するための建築
取得できる資格License
未来を具体化する、多くの資格取得が可能
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一級建築士/二級建築士/木造建築士
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一級建築士受験資格に必要な専門知識を修得できるカリキュラムを用意。製図室を設置し、設計や模型の制作をするための器具や設備を完備しています。建築を学ぶ充実した環境を整えています。

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日本語教員
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日本語を母語としない人に日本語や日本の文化を教える日本語教員は、国内外で需要が高まっています。こうした社会ニーズを受けて、国家資格「登録日本語教員」の登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関としての登録を受けた「日本語教師養成プログラム」(※)を設置しています。

- ※2025年4月より開始
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日本文学専攻
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登録日本語教員※1/中学校・高等学校教諭一種免許状(国語)/准学校心理士※2/社会教育主事※3/学芸員
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歴史文化専攻
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中学校教諭一種免許状(社会)/高等学校教諭一種免許状(地理歴史)/准学校心理士※2/社会教育主事※3/学芸員
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美学・建築文化専攻
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一級建築士(受験資格)※4/二級建築士(受験資格)※4/木造建築士(受験資格)※4/インテリアコーディネーター/社会教育主事※3/学芸員
- ※1 登録には学部プログラム修了後、日本語教員試験の応用試験合格が必要
- ※2 教員免許取得者に限る
- ※3 卒業後、1年以上社会教育主事補を務めた後に取得
- ※4 試験合格後、資格登録には規定の実務経験が必要
進路実績Career path
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就職率※
100 % -
- 主な進路
- 株式会社奥村組/住友林業アーキテクノ株式会社/味覚糖株式会社/株式会社伊藤園/いすゞ自動車株式会社/住友電装株式会社/関西電力株式会社/トランスコスモス株式会社/TBKエアポートグランドサービス株式会社/日本郵便株式会社/西日本旅客鉄道株式会社/ANAエアポートサービス株式会社/近畿日本鉄道株式会社/株式会社大塚商会/リコージャパン株式会社/株式会社ローソン/株式会社パリミキ/株式会社鳥取銀行/住友林業株式会社/大和ハウス工業株式会社/合同会社ユー・エス・ジェイ/株式会社星野リゾート/株式会社日本旅行/東武トップツアーズ株式会社/日清医療食品株式会社/財務省(大阪税関)/兵庫県庁/京都府中学校教員/大阪府高等学校教員/東大阪大学柏原高等学校(教員) など
(2023~2025年度卒)
※2026年3月卒業生就職率/就職率は就職活動者を分母とした場合の率です。
先輩の声Interview
「読書の面白さを伝えたい」という思いから中学校の国語科教員を志し、入学しました。大学の授業では、高校の現代文や古典の授業の発展的内容だけでなく、言語学や芸術、そして歴史・建築など他専攻との横断的な学びを通して、多様な角度から文学に触れられるのが面白いです。また教職課程では、仲間と「教員役」「生徒役」を交替しながら模擬授業を重ねることで、実際の教育現場で求められる実践力が着実に鍛えられています。手厚い面接指導に加え、同じ教職を志す先輩との交流もできる『教職支援室』の存在も心強い。教職のやりがいや責任を実感するなかで、先生になりたいという思いは日々強まっています。
私のゼミでは、古文書や古記録を読み解き、過去の出来事や当時の人々の暮らしを「過去の復元」という形で探っています。さらにフィールドワークを行うことで、史料で読んだ内容と現地の風景や文化との結びつきから、歴史が「今につながっている」と実感できました。大好きな歴史の知識を深めるために入学しましたが、学芸員の資格取得や博物館実習という授業を通して、歴史の理解だけに留まらず「どのように保存し、誰にどのように伝えていくか」まで考える機会も得られました。これをふまえ、生徒に歴史のつながりを学ぶ意義や楽しさを伝えられる中学校の社会科教員を志望。卒業後は教職大学院に進学し、さらに学びを深めます。
高校では美術部で油絵を描き、美大進学も考えましたが「建築という大きな芸術作品に挑戦したい」と思い、文系でも受験できる追大へ。授業では「ペットと暮らす家」といったユニークな設計課題に取り組み、先生との対話を重ねながら自分のアイデアを形にしていく面白さや難しさを実感しています。3年次の夏休みにはゼミの先生の勧めでフランスでのワークショップに参加し、海外の学生たちとの共同設計を体験。こうした実践的な学びから「建築設計は見た目だけでなくコンセプトワークが重要」といった理解も深めました。現在は設計事務所への就職を目指し、二級建築士の資格試験に向けた勉強にも力を注いでいます。
学部長メッセージMessage
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自らの関心を深く追求する貴重な4年間
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小説や古典、アニメを読み解き極めたい。史跡や寺社仏閣をめぐり、その歴史や建築、造形美についてもっと知りたい。歴史や文化だけでなく、地理や空間デザインについても学び、様々な資格を取得したい。追手門学院大学文学部では、これらの学びを実現する、日本文学、歴史文化、美学・建築文化の3つの専攻が揃っています。研究の最前線に立つ先生方と、会話し、考え方や物の見方などと共に、学問の真髄に触れることで、自らの関心を深く追求することができます。大学の4年間は、じっくりと物事に取り組むことができる時間です。そこで学んだことは、これからの人生で、ものの考え方や行動の指針を与えてくれるものとなるでしょう。実りある時間としてください。





